ドラえもんは、何色か!
ふだん何気なく見過ごしている風景ってのがあって、ドラえもんの色って、何色って聞かれたら、
即返答できないものなんだ。
小さい子供であれば、即答できるのかな。
そんな疑問をもってしまった。
写真をとるおねえさん。お兄さん(もしかしたら、おばさんかもしれない。)
が、そんな質問をしているのを見て、即答している孫の声。
あ!そうか、ドラえもんの人形を目の前にかざして、言わせているのか。
昨年、市内の写真館で、娘の成人式の写真をとったときも、同じようなことをしていたな。
あのときは、カタカタ(赤子をあやすときの、おもちゃ)をカタカタさせていた。
口をとがらせて、青っていっている孫の姿に、うーん器量がよくないなあ。
なんて思いが、浮かんできてしまう。
先に来ていた、子供たちのほうが、器量がいい。
でも、単純にかわいい。って思う気持ちは、同じ血がながれているという、身びいきの性。
この子たちが、来たおかげで、平穏な日常が、狂っている。
それも、楽しいか。・・・・