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2015年09月11日

ファイヤークラフト?



”鉄瓶で入れたお茶はおいしい。”

”いつか鉄瓶でお茶をいれたいもんだ。”

そんな思いがあるので、骨董市などあると探していました。

私も歳をとったのかな。

そしたら、台所の出窓下にころがってるじゃないですか。

それが、上の写真。

もうさびさびもいいとこ。

これを再生しようと思い試行錯誤してみました。




まずお茶っパで、煮てみました。

ごとごと、出がらしのお茶を入れてゴトゴト。

一時間くらい煮たででしょうか。



そしたら、こんな風に、

おおいいじゃないですか。

でも赤さびが目につきますね。

 ここからが、ファイヤークラフトです。



庭のまきストーブで焼いてみました。

ゆでらっかせいといっしょです。

隠し味に、椿油



髪につけるスプレータイプのものを、まんべんなく鉄瓶に振り掛けてみました。



なんということでしょう。

鉄瓶の黒さが戻ってきました。

ゆであがった、落花生をお茶請けにし、復活させた鉄瓶で入れたお茶で一口すする。

ゆったりした時間が流れます。






少年が森の小川で一休みしていると、ヨットが流れてくる。

拾い上げて、川の上流に行ってみると、女の子がショボンとしている。

彼女のものなんだ。 そんな少年が、川上からそっとヨットを流すと、気が付いた少女が拾い上げる。

ヨットを手にした少女の顔に笑みが・・・・・・

ただそれだけの、動画ですが、とても好きな動画ですね。

セプテンバーグラスは、ジェームステイラーの曲。

”9月の草原で僕といっしょに寝転ばないか。”

そんな歌です。


太陽はもはや暑く照りつけない
どうやら夏もすっかり終わってしまった
雁が何羽か飛び立っていった
葉っぱはまだまだ赤く色づいてゆく
でも草原は羽毛布団のように心地よく
そこで僕は王様になりきみは女王様になる
緑に覆われたこの一角が僕らの王国
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で

思い出は最も甘美な痛みのよう
僕が彼女にキスをしたのはフットボールの試合でのこと
あの時の汗の臭いや草いきれが今もはっきりと甦る
僕らは一緒に家路に着いたんだ
僕はすっかり別人になっていた
でもそれはもうずっと昔の話
彼女は今どうしているのだろうか
僕は何も知らないけれど
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で

9月の草むらは一年中で一番素敵
まるでアップルワインのように心地よくて病み付きになる
きみに少し注いであげても構わないよね
甘さが増してきているのは忍び寄る冬のせい

草の上で踊っているアリたちがきみに見えるかい
僕が何に気付いているのかきみにはわかっているのかい
きみと僕のことだよ
僕らはあまりにもちっぽけで
世界はあまりにも茫漠としている

僕らがお互いを見つけ出したのは草原の中でのこと
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で





  

Posted by takotyu at 10:40 Comments( 2 )